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けっこう今年はやばそう2016の予測

年初からの日経平均の暴落は、何を意味しているのか。
そんなの関係ないと思っていると、あなたの就職活動、進路、公務員試験、などにきれいにリンクしていくことになるから、要注意。

さて、昨年の年初に2015の予測をしたが、だいたいはいいところではなかったか。
実際、経済は悪くなったし、新卒の雇用も内容は悪くなった。見掛けの数字は悪くはないが、内容がひどい。
まあまあ当たりということでどうでしょう。

さて、今年の予測。

1、円高方向。1ドル115円になるのではないか。これは輸出型産業には打撃だが、一般国民にとっては輸入品が安く購買できるのでプラス。

2、米国の利上げ開始で、米国の景気がもたつくのはもちろん、新興国からの資金引き揚げで、世界経済は停滞。

3、中国の経済状況は良くなく、多くの中国進出企業は苦労することになる。
その中でも善戦が予想できるのは無印ぐらいか。世界の工場、中国、GDP世界二位の中国の株安、低成長、輸出入の減少は、日本にとっても相当な、
打撃になる。

4、これに伴い、日本の企業も今までのような好業績を残せなくなる。当然、
非正規の人を切ったり、新卒雇用を削減したりしてくる。

5、消費税10%まで1年ちょっとと迫ったが、軽減税率を決めたいま、
そう簡単には再延期は出来ないだろう。再延期するのは、リーマンショック級の経済危機が再び襲ってきたときだろう。さすがに今の段階で大激震を予測はしないが、2020の東京オリンピック期待でこの景気が持ちこたえる、雇用が
もちこたえると言った、能天気な予測はしない。また、通常であれば10%消費税に上がる直前に、駆け込み需要があるはずだが、すでに上がってしまった
不動産価格や実質賃金の低下、そして、買いたい人はすでにとっくに購入済みの自動車、家電など、もはや、あまり需要が残っていないので、期待できないだろう。

以上総括すると、去年よりずっと苦しくなる2016年といえる。
経済的なこと以外にも、テロ、気候、アベノミクスの効果減少、日銀政策の手詰まり、積み重なる増税、社会保険料の値上げなど、悪化要因は目白押し。良くなることは何かないかと、探してみるが、まあ、円高と、ガソリンの低価ぐらいか。ただ、原油の1バーレル30ドル割れは、中東情勢を悪くするし、
米国のシェール開発を停滞させるし、株式市場からオイルマネーを枯渇させる。世界経済の観点からみると、はるかにマイナスである。

今年は厳しい年になるだろう。まあそのようなことは、財界のお偉いさんも
大学の先生方も言わないだろうが、ちゃんと分かっている人はとっくに予測済みということだ。一番、間抜けになっちゃうのが、何も知らない大学生のいうのはいつもの構図。ま、自分が悪いのだ。というのはちょっと酷ないい方か。


雇用は悪化しだすだろう。
公務員試験の倍率は上昇するだろう
優良企業はさらに新卒求人を減らすだろう
消費は落ち込むだろう
消費税アップの前の駆け込み需要はほぼなしだろう
賃金アップはほぼなしだろう
不動産価格の上昇は止まるだろう
日経平均は上がらないだろう。15000円台があるのではないか。

以上 今村潤平勝手な2016予測。