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景気と就活

消費税10%延期については、EYE WEBのほうにも書きました。
伊勢志摩サミットで安部首相が語った第二次リーマンショック前夜だから
あげられない!には驚嘆しましたが、実際に東日本大震災時と同レベルの
消費であることは確かです。それに、日銀のゼロ金利政策。

物価上昇は止まりましたが、銀行利息がほとんど0.年金も下がるということで、国民の生活は苦しくなるばかり。優良企業の賞与は2%ほど上がるようですが、賞与が80万円とか出る企業にどれだけの人が務めているのでしょうか。まあ80万ならその2%で、16000円余計にもらえるわけですが・・・。

さて、就活は2か月繰り上げで動き、内定もすでに出きっている感じです。
就職協定なんて端っこに行っちゃったようです。今年の就活をした人は
わかるでしょうが、理系だけほしい。それもAI系ができそうな人がほしい。
ということでした。AI(人工知能)は将棋や囲碁で人間を超えてきましたが、

自動運転も見てもわかるように、これからはかなり難しいこともAIが代わりにやってくれる社会が到来します。JRや私鉄の切符切りの人がいなくなったように、単純作業や運転手、事務処理、そして販売職はAIが働き手になるのでしょう。そして、有効求人倍率を持ち上げている、介護、販売、サービス、物流、
塾講師なども、AIが間違いなく有効利用されていきます。メガバンクはそういったことを見越したのか、0金利の影響か、すでに新卒求人を大幅減少させていますね。

求人難というのは、あっても2020オリンピックまでと考えます。すでに、HISがやっているハウステンボスの変なホテルという名前のホテルは、ロボットがフロントも含めて担当しています。これはもちろん人件費が浮くし、間違いもなくなるでしょうが、反面、余剰人員、配置転換、求人難というデメリットを生じさせます。

そこまで読んでないと、これからの世の中はうまく歩いていけません。
役所だって住民票なら機械でいいですね。じゃ、相談は?
相談も定例的なことなら人工知能でいいですね。
そうすると人間でしかできないことができる人間!

そうです。これからは民間でも公務員でも研究者でもAIには不向きなことが
できる人しかいらない、まあいらないは言い過ぎですが、そういう人だけ
ほしいというのが、組織のニーズとなるでしょう。

昔より長生きして、80とか90歳まで生きるのだから、これは由々しき問題ですね。年金だけじゃ絶対たりないし、消費税もあるし。超高齢社会の日本は
なかなか大変です。学生さん、わかっていないと大変な目にあいますよ。

今村潤平EYE